内田有紀さんは、1990年代には歌手としても活動していましたね。
1994年に歌手デビューから1999年までに10枚のシングル曲を出しています。
今回は、内田有紀さんのシングル曲と売り上げランキングをご紹介します!
内田有紀のシングル10曲
TENCAを取ろう! -内田の野望-(1994年)
内田有紀さんのデビュー曲『TENCAを取ろう! -内田の野望-』。1994年10月21日に発売されています。
とても衝撃的です!タイトルも、その内容も。
もちろん、衝撃なのはそれだけではありません。女性ソロのデビューシングルでオリコンランキング首位は史上初!
また、内田有紀さん主演のフジテレビ『半熟卵』の主題歌になっています。
個人的には、歌詞の中にある『なんとかなるさ!』という言葉に励まされました。
そして、シングルには内田有紀さんからのメッセージも入っていたという、ファンには嬉しい内容になっていました。
明日は明日の風が吹く(1995年)
セカンドシングル『明日は明日の風が吹く』1995年4月5日発売。
当時、内田有紀さんが出演していたカルピスウォーターのCMソングになっていました。
頑張りすぎなくていいんじゃない?なんて思える、そんな曲です。
Only You(1995年)
『Only You』は1995月4月21日に発売されています。
小室哲哉プロデュース曲です。小室ファミリーの仲間入りです。
内田有紀さんが出演していたロッテリアのCMソングにもなっていました。
BABY’S GROWING UP(1995年)
『BABY’S GROWING UP』は1995年8月18日に発売。
前回に続き、小室哲哉さんプロデュース曲。
内田有紀さん主演映画『花より男子』の主題歌にもなっています。
ウィキペディアで知ったんですが、コーラスでデビュー前の華原朋美さんが参加しているらしいです。
幸せになりたい(1996年)
『幸せになりたい』は1996年1月24日に発売。
内田有紀さん主演TBSドラマ『キャンパスノート』の主題歌です。デビューシングル曲で作詞を担当した広瀬香美さんが、この曲で作詞・作曲を担当しています。
これまでにない、ちょっと切なくなる1曲ですね。
EVER&EVER(1996年)
内田有紀&m.c.A・T名義で『EVER&EVER』は1996年7月17日に発売されています。
作詞・作曲は、小室哲哉さんと富樫明生さん(m.c.A・T)が担当。
内田有紀さん主演フジテレビ『翼をください』主題歌です。
「アイシテル」(1997年)
『「アイシテル」』は1997年2月21日に発売されています。
作詞は中山加奈子さん、作曲は奥居香さん(現・岸谷香)のプリンセスプリンセスのお二人が担当したことでも話題になりました。
『幸せになりたい』に続く切ないラブソングです。
Da.i.su.ki.(1997年)
『Da.i.su.ki.』は1997年5月21日に発売されています。
作曲には、前作に続き奥居香さん(現・岸谷香)が担当しています。
カルピスウォーターのCMソングになっています。
ハートブレイク スナイパー(1998年)
『ハートブレイク スナイパー』は1998年9月25日に発売されています。
「一太郎9」のCMソングになっています。ロック調の曲になっています。
楽園(1999年)
『楽園』は1999年8月25日に発売されています。
日本テレビ『進ぬ!電波少年』のコーナー『スワンの旅』の応援ソングです。
内田有紀さんは、作詞も担当しています。
当時、人気番組だった電波少年に内田有紀さんが出演することに衝撃を受けたことを思い出します。
内田有紀のシングルソング売上ランキング
1位:幸せになりたい
2位:Only You
3位:TENCAを取ろう!-内田の野望-
4位:BABY’S GROWING UP
5位:明日は明日の風が吹く
1位は、1996年1月24日発売の『幸せにになりたい』。
オリコン週間ランキングでは、最高6位なんですが、トータルでは1位になっています。売上枚数は47万枚!
2位は、1995月4月21日発売の『Only You』。
オリコン週間ランキングでは最高2位!小室哲哉さんプロデュース曲で売上枚数は44万枚!
3位は、デビュー曲『TENCAを取ろう!-内田の野望-』。
オリコン週間ランキングでは、1位で、売上枚数は43万枚!
ワタシ的大好きな歌(シングル)ベスト3
誰も興味がないかもしれませんが・・・。
どの曲も思い出深いけど、しいて曲選ぶなら・・・。
- TENCAを取ろう!-内田の野望-
- 明日は明日の風が吹く
- アイシテル
当時の内田有紀さんは、ショートカットでボーイッシュなヘアスタイルはもちろん、明るいイメージがあったので、ギャップを感じるバラード系が印象的。
『TENCAを取ろう!-内田の野望-』はいろんな意味で衝撃作だったので。